ワインの勉強にオススメの本3選
ワインは知れば知るほど本当に奥の深い世界で、どこまで学んでも終わりがないように感じることもあります。
僕自身、まだまだワインに詳しいと言えるほどの広い知識を持っているわけではないですが、今回はこれからワインのことを勉強したい人におすすめの本3選をご紹介したいと思います。
図鑑 ワイン一年生
今、ワイン関連の書籍で最も売れている、話題の1冊。
複雑なワインの味について、丁寧にわかりやすく図解やマンガを駆使して説明されている、ワインの入門書です。ワインの原料となるブドウ品種について、かわいらしく擬人化されているので、とても親しみが湧きます。ブドウ品種による味の違いがイメージしやすいと評判です。
おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド
ワインには詳しくないけど、どんな料理を合わせたらワインがもっと楽しめるのかを知りたい、
と思っている人におすすめの1冊です。
ワインの色や産地で合わせる方法など、ワインと料理のマリアージュの5つの法則がわかりやすく書かれています。
日本の普段の食卓でおなじみの食材を使った、簡単レシピがたくさん紹介されていて、各レシピには合わせて楽しみたいワインの一例も載っています。
おつまみからメインディッシュまで、お好みの料理と相性の良いワインの組み合わせをすぐに試せるのが嬉しいですね。
食材別・ワイン別の索引も使いやすく便利です。
漫画で教養やさしいワイン
数多くのブドウ品種の中から、初心者がまず押さえておきたい8種に絞って、イケメンに擬人化して解説した女子向けの1冊。
少女漫画好きの人にはたまらないでしょうね。
それはともかく、産地、味、性格からブドウの特徴やワインの味わいを、漫画でわかりやすくストーリー仕立てで紹介されています。価格帯別、テーマ別のワインリストもとても参考になりますよ。
ワインの知識が身に付けば味わい方が広がる
ワインはちょっとした選び方や飲み方のコツを知るだけで、何も知らずに飲んでいた時と比べて、楽しみがグンと広がるお酒です。原料として使われているブドウの種類や、ワインの産地、製法の違いを知るだけで、
という、気づきや感動があります。
ワイン自体の知識もさることながら、家での保管・保存方法や合わせるおつまみのことなどがわかってくると、より良い状態で味わえるようになり、ワインの持つ魅力を存分に堪能できるでしょう。
一度開けてしまった飲みかけのワインの保存方法はこちらで紹介しています!
ワインの知識があればワイン友達ができることも
ワインのことが少しわかるようになってきたら、試飲イベントやワイン会などに足を運んでみることをおすすめします。
ワインという共通の話題があるので、参加者どうしで話が弾みやすく、情報交換をしたりする中でワイン友達ができることもあります。
僕は社畜人間なので、平日の夜間のイベントにはほぼ行けないですが、休日に開催される試飲イベントやワインセミナー、ワインフェスなどには時々参加しています。
まとめ
今回は、ワインの知識が身につく、初心者がワインのことを勉強するのにオススメの本3選をご紹介しました。
*おすすめのワイン本3選
- 図鑑 ワイン一年生
- おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド
- 漫画で教養やさしいワイン
*ワインの知識があれば、ワインの味わい方が広がる
*ワインの知識が増えると、ワイン友達ができるかも
ワインエキスパートやソムリエを目指すのであれば話は別ですが、普通にワインラバーの一人としてワインを楽しみたいだけであれば、独特の表現がたくさん出てくる難しいテキストを、無理して読む必要はありません。
初心者は、楽しく読める、わかりやすくて親しみやすい本を選ぶのがおすすめです。
今回の記事を参考に、どれか気になる本があれば、ぜひ実際に手に取って読んでみてくださいね。