ワイン1人飲みは自由
いつもワインを飲む時、どこで誰とどんな風に飲んでいますか?
僕は夜遅くに帰宅して、家で一人飲みをする日がほとんどですね。
一人飲みって聞くと、勝手に寂しくて可哀想な人みたいなイメージを持たれて、気の毒な目で見られることも少なくないですが、自由で楽しいですよ。
誰に遠慮することもなく、人と飲む時みたいに気を遣う必要もないし、飲みすぎてうっかり暴言を吐いて人間関係を壊してしまうような心配がないですからね。
ワイン1人飲みを家で楽しむ鉄則3つ
ワインを家で一人で存分に楽しむために、僕が実践していることがいくつかあります。
その中から鉄則として、3つのことをお伝えしたいと思います。参考にしてもらえると嬉しいです。
おつまみは必ず用意
僕は家でワインを飲む時に、おつまみを必ず用意しています。家飲みに限らず、一人暮らしの人の食生活って、自分ひとりだからまぁいいかとなってしまいがちですよね。
でも、自分で自分をもてなすのは、慣れると結構楽しいものですよ。
もてなすといっても、そんな特別な手のかかる料理を作るわけではなく、ワインによく合うおつまみを常備しておいて、その日によって余裕があればアレンジを楽しむ程度なら、無理なく続けられます。
たとえば、ナッツやドライフルーツ、ラスク、チョコレートなどは切らさないようにしています。チーズや生ハムは、特にこだわりがなければコンビニでも買えますよね。
夜遅く帰ってきた時でも、器に並べるだけでバル気分が楽しめるのでおすすめです。
テレビや動画を肴にする
僕が家で一人で飲む時に、おつまみ以外で欠かせないもうひとつのものは、テレビや動画です。
僕にとって、帰宅して大好きな野球を見ながらワインを飲むのは、最高に楽しい時間ですね。いつも仕事でストレスが溜まりまくっていますが、一日の嫌なことも全部忘れるくらい、心身が癒されるひと時です。
スポーツに興味がない人は、
- ドラマやバラエティ番組
- 好きなミュージシャンのライブDVD
- 映画
- YouTube
興味があるものなら何でもアリです。
無音状態で近所迷惑にならないよう音量にだけは気をつけて、テレビや動画をワインの肴にして楽しむと、孤独を感じることなく飲めますよ。
明日も飲めるように一日の量はほどほどに
一人で飲んでいると、周りへの遠慮も気遣いも要らないので、気楽なあまりついつい飲みすぎてしまうことがあります。社会人なら次の日の仕事もあるので、二日酔いするわけにはいかないですよね。
自分自身の健康のためにも、一日で飲む量はほどほどにとどめたいところです。また明日も元気においしいワインを飲めるよう、ワインは適量を守って楽しむことを忘れずに。
男女別のワインの適量についてはこちらでくわしく解説しています!
ワインを1人で飲む時は自分で楽しむ方法を見つけることが大事
ここまで、家でワインを一人飲みする時の、僕なりの鉄則を3つお伝えしてきました。今回ご紹介したのは、あくまでも僕に合った楽しみ方なので、当てはまる人もいれば当てはまらない人もいると思います。
大切なのは、自分の趣味嗜好に合わせて自分で楽しむ方法を見つけることです。
僕自身、社畜人間なので、ストレスが溜まるとヤケ酒をしたくなる気持ちはとてもよくわかります。でも、飲み方を間違えると身体を壊したり、信用を失ったり、ロクなことはありません。
まとめ
家で一人飲みするワインは、飲み方ひとつで楽しくなるか虚しくなるかが、大きく変わってきます。
*一人飲みを楽しく続けるには鉄則がある
- おつまみは必ず用意する
- テレビや動画を肴にする
- 一日に飲む量はほどほどにする
*自分に合った楽しみ方を見つけるのが大事
ワインはくれぐれも用法容量を守って、楽しく飲みましょう!