ワインを上品に楽しむおつまみ！ワインに合うラスク3選

ワインと食べるラスクの魅力

突然ですが、ラスクはお好きでしょうか？
ラスクとはビスケットの一種で、薄く切ったフランスパンの表面にバターや砂糖などをコーティングして、オーブンでカリっと焼き上げたお菓子です。サクサクとした食感と上品な味わいが魅力ですよね。

一般的には甘いお菓子というイメージが強いラスクですが、ワインとよく合う「甘くないおつまみ系ラスク」もあります。

もともと、ワインとフランスパンが相性抜群なのはご存じの通りですが、フランスパンから作られているラスクもまたワインと好相性です。

サクッとした軽やかな食感と、バターやオイルの豊かな香りが贅沢な気分にさせてくれます。

ちなみにクラッカーにチーズやクリーム、パテなどを乗せるカナッペのような感覚で、ワインを飲みたいと思った時にいつでも手軽に楽しめるのも嬉しいですね。
フランスパンよりも日持ちがするので、家に買い置きしておくと便利です。

えぇ、僕みたいなブラック企業で働く社畜人間は、夜遅くに帰宅する日が多いので、おいしいパン屋さんは閉まっていますからね。ラスクにはしょっちゅう助けられていますよ。

ここからは、具体的にワインに合うラスクとして、僕もよく食べているおすすめのおつまみ系ラスク3選をご紹介したいと思います。

これはもう、まさにガーリックバタートーストの進化系ですね！

にんにくが特産品として有名な、青森県田子町産の生にんにくを使ったガーリックオイルと、北海道産のフレッシュバターをブレンドして作った特製のガーリックバターの豊かな味わいがたまりません。

フランスパンの生地には、オニオンパウダーが隠し味に入っているそうで、コクと旨みを感じます。そのまま食べても十分おいしいですが、チーズやハムなど好みのトッピングをプラスオンすると、さらに楽しめますよ。

食べ始めると止まらなくなるので、僕はいつもバリューパックを買い置きしています。

辛口の白ワインやスパークリングワインと合わせるのがおすすめです。

このラスクは、本当におしゃれで本格的な味わいですね。トマトの旨味がギュッと詰まっていて、バジル、パルミジャーノ・レッジャーノの濃厚な風味がしっかり感じられます。まさにイタリアンな気分を堪能できる、極上のオードブルラスクです。

好みのチーズを乗せると、さらに贅沢に味わえますよ。

夏限定のフレーバーなので、サングリアと合わせてカジュアルに楽しむのもおすすめです。

女子ウケ抜群なんじゃないでしょうかね。

あ、僕は彼女もいないんで、一人で寂しく食べますが、ワインが恋人なので全然大丈夫です。

こちらは、甘くないおつまみラスクの定番です。
パスタや肉料理のソースなどにもよく使われている、イタリアを代表するキノコ「ポルチーニ」の旨味成分と芳醇な香りと、ナツメグ、ブラックペッパー、バジルなどたくさんの種類のスパイスと絶妙にマッチしています。

コクのある白ワインや、ミディアムボディの赤ワインと合わせるのが僕のおすすめです。

ワインは単独で飲んでも美味しいですが、相性の良いおつまみと一緒に味わうと、お互いの味を引き立て合い、さらに美味しさが増します。

手の込んだ料理でなくても、ラスクのように日持ちがして保存がしやすいおつまみは、忙しい大人がワインのお供として楽しむのにピッタリです。

軽やかで上品な味わいなので、お腹が膨れすぎない
のもいいですね。

今回は、ワインに合うラスクについてご紹介してきました。

最近、ワインと一緒に楽しむことを意識したおつまみ系ラスクを見かける機会が増えてきました。

この記事を参考に、お好みのおつまみ系ラスクとワインのマリアージュを、ぜひ楽しんでみてくださいね。